鈴木のオリカラへの道のり【釣り】

こんにちは!アルクスポンド焼津の鈴木です!

今年もあと少しです。
今年はあの時どうだった〜なんてぼやーっと思い出したりしてます。
皆様は、今年はどんな年でしたか?
色んな物が値上がり、財布が悲鳴をあげるなんてネタじみたお話が冗談抜きになってきた所からはじまり、なんだかマイナスなお話が多くなっちゃいそうですね…苦笑

そんな時だからこそ、アルクスポンドに来れば釣りが待ってる!
生きていくモチベーションの中でも欠かせない趣味!
年末年始ばっちり営業しております。
アメマスやサクラマス、大型ニジマスの放流と目玉放流の連続!(ホウライマス放流予定でしたが、サクラマスへ変更となりました。楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願い致します。)

そして今回記事のメインとなるのはコレ。

毎年恒例となっております、ガラポンイベントのオリカラ!
出た玉の色に応じてアルクスポンドスタッフオリジナルカラーを配布する激レアイベント!!
今回は、鈴木も参入致します!!
正直めちゃくちゃ嬉しいです。
いずれ作る事になるというお話でしたので、そうなった時の為にカラーはいろいろ考えてました。
本日は、鈴木のカラー作成秘話の回になります。

 

私、スタッフ鈴木はアルクスポンド焼津へ勤務してから本格的なルアーフィッシングをやり始めたという、超初心者です。
この点は今も相変わらず初心を忘れないように心掛ける毎日でございます。

そんな私はお客様とのお話の中で質問が多かったと思います。
かっこよくキャストするお客様
すぐ釣れるお客様
YouTubeや雑誌で見たこともあるお客様
先生がたくさん居ました。

「これはなんていうカラーを使用されているんですか?」
と質問します。
「なんだっけかなぁ?どっかのオリカラだよ」
というお客様が多い中で、

「これは、自分で塗ったんですよ」

と言うお客様もいらっしゃいました。

きっと高い機材やら入手の難しい塗料があって、相当な技術があるんだろう。自分でできるって楽しそうだなぁ。
なんて思っておりました。
そこで自塗りというものを知りました。

それからしばらくして年末付近
私以外のスタッフはオリカラについて考案し合いながら業務しており、私は蚊帳の外なのでルーティンワークとして清掃などをしながら
「数年経てば私も考案させてもらえたりするだろうか」とシャカシャカお掃除してました。
しかし、その時が来たとして「自分はこんなカラーがいい」と自分なりの意見がだせるのだろうか…
そんなような事を考えて、ふと「自塗り」のお話を思い出しました。

その時が来たら、何かと自分の意見が出せるようにしよう。
と、こそこそと自塗りをやってみることにしました!

とは言えできる範囲。塗料の缶スプレーなどを使用し、仕事から帰ってから、もしくは朝。
塗っては乾かし様子見る
休みの日や帰りにちょこっとテスト
実績が出なかったり失敗したらカラーを剥がして再利用…

その日の湿度だとか、スプレーを吹く距離感だとか、乾き具合とか…未だになんで失敗したのかもわからないことは多々あります。何度か自分の指や腕をオリカラにしてしまう事も・・・
一番酷かったのは、スプレー缶の吐出口の向きを間違えてしまい、顔面に向けて吹きつけた事件です。
しかも、慎重な作業だったのでまぁまぁ至近距離・・・これ最近流行りのシューティングゲームだったら、ショットガンで超有効射程な上ヘッドショット、しかも目・・・。
眼鏡のレンズに悪かったのか、一部傷のようになってコーティングが取れてしまいました。
お金があるときにレンズ交換しようと思いました。苦笑

そうして、今後使う可能性がありそうなカラーの組み合わせをコツコツと30種類以上は試しました。

写真はほんの一部です。

その結果見つけたよく釣れるカラーはたったの2種類。

 

1つは既に近しいカラーが存在していました。

こちらです。


表はツヤ有のピンクに、テール部が蛍光ピンク、蓄光タイプのラメが載っています。

裏はツヤ有のブラウンに、塗り金にオリーブを混ぜたような飛ばしを入れてあります。

シャイラで採用されているTT2というカラーに近いので、ピンク系統として詰めるならもう少し考える必要がありました。

 

もう1つは、塗装屋様へお話を聞いてみると再現が難しいというお話。

私自身一番塗りなおしたカラーです。

 


表面がツヤ有りライトブルー系で、ピンクとホワイトを混ぜた飛ばし
更に上からUVのとばしと、蓄光タイプラメをのせました。
裏面は、ツヤ有りライトブルーで、ブラックの飛ばし
更に上からパールブルーをのせました。

このライトブルーが特殊で、見る角度によりグレー寄りに見えたり、青寄りに見えたり
するという事や、工程数が多い面がネックでした。
私も工程数をふむたびに乾燥の時間を作る必要があり、大変だったので悩みどころでした。

前途多難!!
しかし、ここまで来て気付いたことはたくさんありました。
その中で1番シンプルで大事な事です。

「単色こそ1番素直な情報源。」

そのカラーの何が良かったかが一目でわかるのが単色カラーの良さである事に対し、
状況が読みにくい場面で、複数の要素を持っていたい。そんな時がオリカラの出番。
状況によって変化する事は確かですが、どんなカラーにも出番が存在している事も確かであり、使う場面は意識しないと状況が読めず
パターンを取り逃してしまうこともあります。
こう考えると、私には「こういう時はこの色」という自分なりの答えも少なく、状況に対する経験値がかなり不足している事を感じました。

話が逸れましたが
この2色を更にブラッシュアップしながら試した中でもこれが一番釣れるという所まで練り上げました。しかし、結局のところ
「再現しきれない」
「既に存在しているカラーに似ている」
ここに壁がありました。

 

そして、時は突然やってきました。

 

今回の鈴木オリカラ参戦の件です。
こんなに早くチャンスが来るとは…!
話がこなかったらこなかったでショック受けるくせに、来たら来たで焦る私…

いざその時になって、相変わらず存在していた壁がそのまま…
私はどうしたらいいかと考え、悩んだ結果。

「うーん。どっちの色もくっつけちゃおう。」

という答えに落ち着きました。
画面の向こうで「おいおいおい!」と聞こえて来そう…笑

もちろんそのまま合体ではありません。
ベースには近い色を使うとして、馴染むように両方をマイルドな膨張色へベクトルを向けました。
メッキを含めない「明×明カラー」
表面は艶の無いスカイブルーでテール部にホワイト。そしてブラックの飛ばし。
全体にブルーパールが入っており、ブラックの飛ばしが紺色に見えるイメージです。
テールのホワイト部分にはUVが入っており、表面は光量でアピール力が変化します。
裏面にはピュアピンクをベースにブラウンの飛ばしが入っており、こちらは食わせ要素を意識しました。
ブランクスがサーヴァントスピア1.4gなので、しっかり飛距離を出し表層早巻きで真価を発揮し易いと考えております。

という事で、鈴木SPは表でアピール、裏は食わせ要素の膨張系明×明カラーとなりました!

ガラポンで当たったら、ぜひぜひ使用して下さい!

まだまだ試したい事は尽きておりません。機会があったらカブクワカラーを・・・(笑)

本当に良い勉強になったお仕事でした!

さて、アメマスやサクラマス、大型ニジマスの放流も楽しみですし
オリカラを皆様に使って頂けるのも楽しみです。
景気の悪いこのご時世ですが
皆様の日頃の疲れやストレスを吹き飛ばすようなお時間が過ごせるよう日々務めております。
ぜひ、アルクスポンドへお越しくださいませ!
皆様のご来場心よりお待ちしております。