アルクスポンド焼津【トラウトキング選手権 ヴァルケイン・東レカップ】

こんにちは。アルクスポンド焼津の飯塚です。

11/28日に行われましたトラウトキング選手権地方予選「ヴァルケイン・東レカップ」に
ご参加頂きましたアングラーの皆様、関係各位におかれましても、
ご協力頂き真にありがとうございます。
前日まで荒れていた西風が嘘のようにピタリと止み、
快晴無風の絶好のコンディションで当日を迎えました。

前日、当日の放流魚が効き最高釣果70匹/40分の一回戦、82匹/45分の二回戦など、
終盤までハイスコアな戦いが繰り広げられ選手の方々の熱気が伝わってきました。

もちろん日頃から磨き上げられた皆さんの練習の成果の賜物であることは言うまでもありません。


釣りは自身と魚との戦いです。
隣やグループでの競技となると、真っ先に周りの状況が気になってしまうメンタル弱者のワタクシには、
お隣のヒットのみならず、ジッと鳴るドラグ音にも反応してしまいます。
大会に出られている多くの方がこの「集中」を意識せず楽しまれています。
集中する力を特別持つ方もいるかもしれませんが多くは「練習してきた経験値」から生まれ、
その落ち着いた試合運びの裏には「努力」が詰まっているはずです。
改めて選手の方々に敬意を感じます。

その最上級が「ゾーン」と言われる研ぎ澄まされた意識状態に達する方もいるのかもしれません。

栄えあるファイナリスト7名の白熱した戦いは最後まで目が離せない展開となりました。
見事頂点に立たれたのは

優勝 本多広平選手 決勝釣果30匹

準優勝 長友王一選手 決勝釣果27匹

第3位 斎藤純選手 決勝釣果25匹

4位タイ出雲祐司選手、4位タイ西形圭紀選手、6位坂本一樹選手、7位近藤圭一選手となりました。

エキスパート戦での活躍も期待しております。

大会の大量放流を得て現在ポンドの活性は非常に高く、
ルアー初心者の方や覚えてみたい方にもおすすめです。
釣りの技術を磨くのも、わいわいフィッシングにも最適なコンディションです。
是非記憶に残る一匹に会いに来てください。