ニジマスを食べよう!#3 虹鱒餃子【料理】

こんにちは!アルクスポンド宇都宮の森永です。

宇都宮といえば‥‥宇都宮餃子!!!

その起源を調べてみると、中国から宇都宮に帰郷
した日本兵が広めた説が有名のようです!

さらに調べていくと、日本では餃子の具といえば
豚肉ですが、なんと本場中国では魚(サワラ)を
使った水餃子を食べる文化があることが
分かりました!!

これはニジマスで挑戦するしかない!!!!

そんな訳で、今回は「虹鱒餃子」を作っていきたい
と思います。

中国の魚餃子は水餃子でしたが、
「餃子のスタンダードといえば焼き餃子!」
ということで、うまく作れるかは未知数ですが、
焼き餃子で挑戦します!

今回使用した材料がこちら!!
・ニジマス2匹
・餃子の皮16枚
・餃子用きざみ野菜100g
・にんにくチューブ3cm
・しょうがチューブ3cm
・しょうゆ小さじ1/2
・小麦粉小さじ1/2
・塩少々
・ごま油大さじ1
・水30cc

下処理後のニジマスとその他の材料

①まずは釣ったニジマスの鱗と内臓、エラ、
 血合いを取り除き、流水できれいに洗います。

②次にニジマスを三枚に下ろし、さらに包丁で
 たたいてミンチにしていきます。

小骨ごとミンチに!

③ 丸い器に②を入れ、さらに餃子用きざみ野菜
 100g、にんにくチューブ3cm、しょうが
 チューブ3cm、しょうゆ小さじ1/2、小麦粉
 小さじ1/2、塩少々を加えて混ぜます。
 餃子用きざみ野菜の中身はキャベツとニラ。
 色々と手間が省けるので、あると便利です!

片栗粉がなかったので小麦粉で代用

④餃子の皮を広げ、目分量で③をのせて、
 包んでいきます。今回は16個出来ました。

餃子の皮は20枚入で100円前後

皮の縁を少し水で濡らすとしっかり包める!

⑤フライパンにごま油大さじ1を入れ、少し中火で
 熱したのち、④をいれて焼き面が少し焦げるまで
 焼いていきます。

円状に並べるといい感じ!

⑥フライパンに水30ccを加えて、アルミホイルで
 蓋をします。そのまま中火で5分蒸し焼きに
 します。

フライパンの内蓋がないのでアルミホイルで代用

⑦器に餃子をのせて完成!!!

餃子店風に盛り付けてみた

それでは実食タイム🥟
まずは何もつけず、そのままいただきます!

「……ハオチー!!」
(中国語で美味しいの意)

ニジマス以外の材料、製法は一般的な焼き餃子と
あまり変わらないため、味や食感は馴染みのある
餃子そのもの!

そこに豚肉の旨味とは異なる、ニジマスの塩焼きを
食べた時に感じる魚の旨味が感じられる一品です!

ただ、ニジマスは豚肉よりもヘルシーであるため、
少し味に物足りなさも感じます。

そこで、餃子のたれの定番、しょうゆ、ラー油の
ほかにマヨネーズを用意しました!!

餃子にマヨネーズといえば、宇都宮駅西口前で常に
観光客が行列を作っていることで有名な餃天堂さん
でも推奨しており、実は相性の良い組み合わせ。

餃子を頼むとついてくる袋マヨネーズ

そこで、次はマヨネーズをつけて、いただきます!

「…………ハオチー!!!!!!」
(中国語で美味しいの意)

餃子にマヨネーズという新定番に、
白身魚(ニジマス)にマヨネーズという間違いない
組み合わせが加わり、これぞ求めていた味!!

今度はニジマスの揚げ餃子や水餃子にも挑戦して
みたいです。
手作り餃子は意外と簡単に作れますので、
皆さんもぜひ作ってみてください♪

(前回の料理はこちら→ニジマスを食べよう!#2 フィッシュティッカ【料理】)