アルクスポンド焼津生物図鑑始動!【その他】

こんにちは!アルクスポンド焼津の鈴木です。

すっかり秋になりました。しかし、紫外線が強く日焼けすることもあり
先日釣りをしていると、西日に当たりすぎて首がひりひり・・・
天気のいい日には日焼け止めをしておいたほうがいいなと感じました。

そんな秋の空気感の中、季節的な変化がアルクスポンドの中で起こっています。
水温や気温の変化、水質のクリアさ、魚の産卵行動など・・・
ここに気付く人はかなり多いと思います。

しかし、気付きはしていてもそこまで着目しない変化もあります。

ぶんぶん飛び回るトンボの色、大きくなったカエル、植物の生長速度が遅い、
カメムシが増えた、秋の虫がよく鳴くなどなど。
活性を上げる生き物が変化している時期です。

当たり前といえば当たり前ですが、当たり前だからこそなんとなくでしか見ていなかった
アルクスポンド焼津の景色。
実は、そう簡単に見られるわけではない生き物が結構います。
昔は田んぼの横をみればいたドジョウ。
アルクスポンド焼津の駐車場周りの側溝にいたりしますが、今や準絶滅危惧種なのです。
そうじゃなくても、たとえば外来種のアメリカザリガニだって知識をもって探さなければ
見つからないこともあります。実はザリガニも側溝にいたりします。

こちらは採集してみたザリガニの子供です。
かわいいですね!

水辺だし木も少ないから、さすがにカブトムシはいないだろうとカブクワ好きな私でも
思っていましたが、ポンド内に生きたまま浮かんでいたという報告があったりもしました。
私自身もナイター照明に照らされた岩にコクワガタがいたのを見たことがあります。

そんな田舎らしい懐かしさが凝縮されている場所にポンドがあって
私たちはそこで釣りをしているのです。
アルクスポンド焼津のニジマスの引きが強いのは、そういった生命力あふれる環境だからかもしれません。
そうなると、効果的なルアーのカラーも飛来する生物などが関係している可能性が高いと言えます。

そこで、スタッフ鈴木がアルクスポンド焼津のインスタグラムにて
アルクスポンド焼津生物図鑑を投稿していこうと思います。
今や定番となったカラーはなんとなくで想像つくと思いますが、そのカラー以外の選択肢がほしい。その基準として考慮できそうな小ネタです。
ルアーのカラー選択や自塗装時のカラーに取り入れるのもおもしろそうです!

実はすでにインスタグラムにて投稿しておりますが、たとえばヤモリ。

ヴァルケインのカラーでいうと、安島カラーに使用されているミルクココアに近しい色です。
おなかの方はアイスイエローに近い色です。
さすがにヤモリがポンド内に飛び込むことは少ないと思いますが、蛾にもこれに近い色の種類がいます。
自然を生きていくための色は、自然が理解してる色として良い手がかりになると思います。

と、いう訳でインスタグラムにて不定期更新ではございますが、
アルクスポンド焼津生物図鑑!よろしくおねがいいたします。

さて、いよいよハイシーズン突入です。
わたしはこの時期のフィガーSSにガツンとくるバイトが大好きなので、楽しみです!

そして最後に、受付に入ってきてしまったかわいらしい生き物の写真です!

皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。