こんにちは!アルクスポンド焼津の鈴木です。
秋を通り越して冬になりました。
生き物系の印象濃い目の私ですが、やはりそっちはシーズンオフなので、幼虫&冬眠準備メダカはちょっとネタにしにくいなということで悩みに悩んでおりました。
そこで今年の振り返りでも書こうかなと思いました。
いやほんとに色々あったんです。
しかし、ブログというのは、書ける事と書けない事がありまして、この後者側があまりにも多い1年だったなと改めて思います。
いや、悪いことをしてたとかじゃないです!笑
スーパーマリオブラザーズというゲーム、ご存知の方多いと思います。
今となってはいろいろな形でゲームを進められると思うのですが
ファミコン時代のこのゲームは、横スクロールのゲーム最中、進んだら戻れないと記憶しております。
一度進むと決めたら戻れないので
キノコを取り損ねたら、大きくなれないまま進むしかないんです。
「お前が進むと決めたんだろう?」
と言わんばかりに、後方への道は絶たれます。
そんなはずじゃなかった。それは通用しません。
この1年は、ほんとにそういう事が多かったと感じます。
それは仕事だけの話では全くなくて、私の私生活においてもです。
ゲームとは面白さの中に、いろいろな要素が含まれます。
「理解」「挑戦」「後悔」「確信」「可能性」「有利不利」などなど。
細分化すればキリがないものだと思います。
それから得られる事も多々ありました。
わりかしゲームは好きなので
前職はゲームセンターの店員だったわけですけども。
釣りが趣味な方の中でもゲーム好きな方多いのでは…?
今回は私やってて面白いと感じたゲームについて語ろうかなと思います。
まず、私が好むゲームは
①シューティング系(電脳戦士バーチャロンマーズ、ガンスリンガーストラトス)
②トレーディングカード(デュエルマスターズ、ポケモンカードゲーム、ポケモンカードゲームPocket)
③育成RPG(ポケットモンスター、ドラゴンクエストモンスターズ)
④格闘系(大乱闘スマッシュブラザーズ、ストリートファイター)
その他、機動都市xや、ドールズオーダーなどのサービス終了済アプリゲームや、モンスターハンター3rdなどもやってました。
こんな感じです。
ピンと来るもの来ないものがあると思いますが、今回はその中でもほかのゲームにおいても考え方の軸となったゲームを2つ紹介します!
①ガンスリンガーストラトス


こちらはゲームセンターのアーケードゲームです。
2丁のガンコントローラーを使用し、そのガンコンを連結させて武器を変更出来るシステム。
ゲーム内だけではなく身体能力としてセンスが問われる部分もあり、難易度としては高いゲームでした。
4対4のチーム戦でゲームが始まり、好きなキャラクターで現実にある日本の都市のステージで銃撃戦を繰り広げる、なんとも胸熱なゲームなのです。
難しいのは、基本的にオンラインでチームを組むこととなるため、意思疎通の手段もコントローラで会話するコマンドを入力するしかありません。
アクションゲーム最中にそれをするのも至難の業ですが、チーム戦なので、1人行動をしようものなら袋叩きです。
前衛、準前衛、中衛、後衛、裏抜け、など、
いかに味方が使っているキャラクターや武器性能、立ち回りを理解し合わせて戦えるかが重要です。

私はゲームセンターの店員だった事もあり、ゲーム仲間が集まってチームを組むことも出来た為、チームの仲間と猛特訓して公式大会に出ました。
県内外トップランカーが集まる中で、全力のぶつかり合い。
何度も練習し、成功を積み重ねてきた連携は功を奏し
なんとどの試合もストレート勝ちで優勝を掴めました。

画像が粗くてすみません。優勝賞品としてゲーム内限定アイテムのコードを頂きました。

治安悪そうな名前ですが、みんな仲良しです。優勝しました!
嬉しかったし楽しかったのですが、数年前に稼働終了となりました。
②ポケモンカードゲーム

知る人ぞ知るがんばリーリエです。
私がプレイヤー時代は、市販のブースターパックを購入して当たって喜んでいたものです。
これを普通に3枚デッキに組み込んで使用していました。
最近ではものすごい勢いで人気が高まっております。
いろいろ要因はありますが、情報取得するにもYouTube等の動画が主流となっており、YouTuberの活動が発端だったり
そもそも、あの頃お父さんお母さんにゲームを買ってもらっていた子供達が、今や30代。
未だに根強い人気があり、ゲームも面白い作品に再度触れたいと感じる20代から30代が多いこともあり…
あの頃の子供の自分の夢を叶えたいのだとおもいます。
また、最近ではアプリゲームもリリースされました。

(ちなみに私は1度だけですが、マスターボールランクに到達しております。対戦お待ちしております。笑)

そういった時代背景の重複が今のポケカブームを、作っているのでしょう。
私はもともとプレイヤーとしてやっており、こちらでもそこそこ優勝経験もあるくらいだったのですが
なんだかどんどん人気が出始めて、買う事も難しくなっていきました。
こちらは1対1の対戦ですが
大会となれば1つのデッキ(ゲームを行うのに必要な60枚のカードのセット)しか使えないのに、複数種類のデッキと対戦するので、相手がどんなデッキであろうと勝てるような構築力が必要です。
なんでもかんでも対策をとるのは無理です。今の流行りを理解し、どんなゲーム展開で勝ちに結びつけるのか、予測しつつ考えます。
数あるトレーディングカードの中でも、ルール上カードプールの浅いレギュレーションとなっている為、カードを把握しやすく
ルールがカンタンなので親しみやすいのが良い所。
時間も少ない状況だったので、プレイヤーとしては活動してませんが
未だにコレクションはしております。
大事だと思った事としては
「ルールの把握」
「体調管理」
「予測」
「役割、立ち回り」
他にもいろいろありますが
ゲームとはルールを理解している人程強いです。
しかしそれは基本に忠実であれば良いという事ではなく
基本を理解するからこそ応用や裏をかく戦法が産まれます。
そのパターンなら、自分はこうする事で勝てるというビジョンがある、もしくは構築できるから強みになると考えます。
また、体調管理はゲームでも大事です。
むしろこれが整わないのに連続的に判断が迫られては、正しく判断しきれなくなってしまいます。
そりゃそうだと思っても、本当に意識できる人は少ないです。ここで差をつけられてもおかしくないと思います。
そして予測とは
ゲームシステムやルールを駆使したうえで相手がどう来るのか、最悪のパターンを回避する一手、相手にとって1番今嫌な一手は何か、その日何が有効打になるか。
強いからこれにする。ではなくて、この状況ならこれを使う。という判断でいくらでも強くなれる物が大半のゲームで存在します。
盤面をひっくりかえす意外な一手は、ゲームを大きく盛り上げます。
役割、立ち回りも大事です。
ゲームという一連の流れには必ず、局面を分ける使い方が存在します。
その使い方をいかにスムーズに引き出せるか、その位置取りができているか、構築であるか
事前からストーリーをいくつも想定し、その局面において最善を引き出せる力、まさにプレイヤースキルです。
まだまだたくさん大事なことはありますが
これはたぶん、エリアトラウトのトーナメンターさんでも共感があるとおもいます。
私自身、エリアトーナメントを見たり、選手の会話を聞く中で似ているなと感じる部分が多々あります。
そのたびに、熱意をもって試合に挑んだ記憶が蘇ります。
エリアトラウトもそういう熱意や、面白さ、真剣さをひきだせるものだと思います。
こういった部分でも、今後イベント企画に活かして皆様に楽しみや気付きがあれば良いなと思います。
実はいろいろ考えておりますが、なかなか実現が難しいのが本当の所です。
皆様も、何か面白いアイデアがあったら、ぜひお教え下さい!
次もなにもなければ・・・6年間設定し続けたクレーンゲームの事でもお話しましょうか・・・
それでは、釣り場でまたお会いいたしましょう!