箱根早川C&R釣行【釣り】

今回は冬季C&R区間となる箱根早川に釣行へ行ってまいりました!

朝の気温は10℃と、この時期としては比較的暖かかったものの、季節相応に水量は減水傾向。
流れは全体的に落ち着いており、瀬の押しは弱く、淵や深みで魚が滞留している様子が目立った。
水質は基本的にクリアだが、上流部には温排水が流れ込んでおり、その影響で一部では若干白濁した状態となっていた。
箱根早川は、神奈川県を代表する渓流河川のひとつであり、冬季C&R区間は特に管理が行き届いたフィールドとして知られている。
川幅はおおむね5〜10m前後と全体的に狭く、ロングキャストが必要になる場面は少ない。
その分、キャスト精度や立ち位置の選択が重要で、瀬・淵・とろ場がテンポよく連続する地形のため、状況判断がそのまま釣果に直結するフィールドだと感じた。
今回の釣行では、冬季の箱根早川C&R区間を舞台に、水温低下によって活性が下がったトラウトに対し、どのようにアプローチすれば安定してバイトを引き出せるのかを検証することをテーマとした。
ラグマ55sとハイドラム100sを状況に応じて使い分けることで、レンジや流速、魚の反応の違いを明確にし、低水温期でも再現性のある釣りが成立するかを確かめる狙いだ。
ラグマ55sは、ボディサイズに対してレスポンスが非常に良く、ただ巻きでも立ち上がりが早く、キビキビとした安定感のあるアクションを見せてくれる。一方で、ロッドアクションを加えることで入力に対して素早く反応し、キレのあるダートアクションを演出できるため、活性の高低を問わず魚のスイッチを入れやすいルアーだと感じた。
ハイドラム100sは、水深のあるポイントや流れが強い場所でもレンジを刻みやすく、表層付近から中層下に定位するトラウトに対してアプローチしやすいのが大きな特徴。また、ボリュームのあるサイズと自重を活かすことで大型個体にも強くアピールでき、通常サイズでは反応が得られない状況や、大型トラウトが着いていると判断したポイントを重点的に攻めるための切り札として位置付けた。
ラグマ55sでは、ダウンクロスにキャストし、ラインテンションを最小限に抑えながら自然にドリフトさせるアプローチを中心に組み立てた。
ミノーを流れに同調させることで、流れのヨレや反転流で小さなバイトが多発。
冬らしいショートバイトも多かったが、結果的には安定して魚を引き出すことができ、レギュラーサイズのニジマスを3本キャッチすることができた。
ハイドラム100sでは、キャスト後にしっかりと沈めてから、ゆっくりとしたリトリーブを意識。
流れに逆らうように引くことでルアーをその場に留めやすく、深場や流心脇といったポイントで長く見せることができた。
低水温期らしく、強いアクションよりも一定速度でのスローリトリーブが効果的で、60cmアップのニジマスを1本キャッチする結果につながった。
冬季の箱根早川では、低水温という条件から魚は底に張り付いているイメージを持ちがちだが、実際には意外と浮いたレンジに反応が出る場面が多かった。
ダウンクロスで流れに同調させたドリフトは違和感が少なく、反応も良好。ハイドラム100sも必要以上に沈めるのではなく、流れに逆らうようにゆっくりと引くことで、効果的に魚へアピールできた。
冬だからといって深いレンジだけに固執するのではなく、その日の状況を観察しながら柔軟に狙いどころを見極めることが、釣果につながる重要なポイントだと改めて実感しました^^
是非、参考になればと思います!
お疲れ様でした。