湯ノ湖ネイティブ釣行【釣り】

こんにちは!
アルクスポンド宇都宮の吉田です。

先日は湯ノ湖に行ってまいりました!!

日光・湯元温泉のすぐ近くに位置する湯ノ湖。標高1,500mという立地により、秋の訪れも早く、9月中旬にはすでに水温が下が

り始め、湖全体に秋の気配が漂います!

このタイミングで湯ノ湖を訪れる目的はただひとつ!

浅場に寄り始める婚姻色のヒメマスを、ルアーで釣る為です!

季節の変わり目に映える「朱色の魚体」

9月中旬の湯ノ湖では、すでに一部のヒメマスが婚姻色を帯び始めています。

特にオスは体全体が朱に染まり、顔つきが精悍になってくるタイミングでピーク時ほどではないものの

「色づき始め」の美しさがあり、この時期ならではの魅力です!

浅場の水温が安定し始めると、ヒメマスは岸寄りに回遊をし始め、この日の釣行でも、午前中の早い時間帯

に岸から5〜10mほどのかけ上がりで多くのバイトがありました。ルアーはフィガーNTsやシャインライド

トワイライトXF5.2gの(蛍光ピンクや蛍光オレンジ等)派手目のカラーにいい反応が見られ

ヒットした個体はサイズ30cm前後で魚体は力強く朱色が差し始めた婚姻色がとても印象的でした!

また、標高が高いため、朝晩は気温一桁になることもあり、防寒対策は必須。

水質はクリアで、水温の変化に敏感なヒメマスも、比較的安定した状況で

狙うことができました。

釣り上げたヒメマスは、写真を撮った後にすぐリリース。

個体数が限られる湖ですので、資源保護の意識を持った釣行が望ましいと考えています!

湯ノ湖での釣りを計画されている方は、ぜひこの時期も候補に入れてみてはいかがでしょうか!

それでは、お疲れ様でした!!