こんにちは!
アルクスポンド宇都宮の吉田です!
先日は箒川C&Rへ釣行に行ってまいりました!
11月半ばともあり紅葉が一段と深まり、川沿いの山肌は赤や黄色に染まっておりとても綺麗でした!
朝一の冷え込みは強く、気温は2℃とかなりの冷え込みとなりました。
水質はとてもクリアで魚の姿がはっきり見えるほどですが、晩秋特有の落ち葉が大量に流れており、ルアーを
トレースするのが困難な状況。
朝一はスプーンからスタート!
トワイライトXF 3g/4g(プロト)で広いレンジをテンポ良く探っていきます!
晩秋の魚の活性は刻一刻と変わりやすく、早いスピードで追わせて口をつかわすのか
それともスローに漂わせないと口を使わないのかを早い段階で見極めていきます!

流芯に絡む魚は、明確にスプーンへ反応が集中しました!
流れの押しが強い区間では、流れに乗せて通せるかがバイト数を大きく左右し
特に、流芯の手前を深い角度でトレースした時にチェイスが多く一定のスピードでトレースするよりも流芯を抜けたあたりで
巻きスピードを上げてあげるといいバイトに繋がる事が多かった。
また流れが穏やかなエリアではクランクが明確に優勢でした!
魚が、ボトム~中層付近に留まり続ける状態で、クランク特有のレンジキープ性能とタイトなウォブリングがスプーンでは拾いきれない魚の、口を使わせるアプローチとして機能したました!


この日の箒川はパターンがはっきりしており、流れの中はスプーンで流速に合わせて食わせるのが良く
流れが穏やかなポイントではクランクで流れに乗せて漂わせて食わせるのが良い!という二極化したパターンが
成立した一日でした^^
晩秋の釣りは難しく思いますが、条件が噛み合うとむしろ答えがはっきり出る季節でもあるので、これから
この時期に入る、皆さんの参考になればと思います^^
お疲れ様でした!!