中禅寺湖のレイクトラウト【釣り】

こんにちは!アルクスポンド宇都宮の森永です。

前回に引き続き、今回もヴァルケインのネイティブ
スプーン、「トワイライト」シリーズを使用して
ネイティブフィッシング釣行を楽しんできました!

(前回のブログはこちら→ニジマスを食べよう!#番外編2 赤身を食べよう!【料理】)

今回のフィールドは日光にある中禅寺湖。

水産庁により1960年代に放流されて定着した
カナダ原産の大イワナ「レイクトラウト」を
狙うことができる日本唯一の場所として有名です。
(今年、山梨県の本栖湖において密放流個体が確認
され、ニュースになりましたが…)

訪れた日もレイクトラウト狙いのアングラーで
賑わっており、県外ナンバーの車も多く見かけました♪

日光連山を代表する男体山の麓にある自然湖で、
雄大な景色を眺めつつ、のんびりと釣りを楽しむ
にはうってつけのスポット!!

……のはずなのですが、いざ着いてみると日光連山
から吹き下ろす台風並みの爆風で、中禅寺湖は外海
のごとく大きく波打っていました、、、

風裏になるポイントに入り、強い流れの影響を
受けにくい「トワイライトXF6.7g」をキャスト
していきます。

朝一ということでまずはゴールド系カラーから
スタート!

時々魚のライズがみられる表層付近を中心に
レンジを変えて探っていくもバイトが得られず、
手前にワカサギの群れが確認できたため、
今度はワカサギを意識したシルバー系カラーに
チェンジ!

しかし反応は得られず……。
近くに入られているフライ2人組の方が良型の
ニジマスを先ほどから連発している様子!
間違いなく魚はいるようです、、、

アプローチを変えて、今度はハイアピール明滅系の
「ダブルオレンジ/ブラック」をキャスト。

この選択が正しかったようで、1投目から待望の
バイト!!
さっきまでの沈黙が嘘のようにニジマスが5匹
立て続けに釣れました♪

・No2 ダブルオレンジ/ブラック

そこで試しに同じく明滅系カラーの
「ブラックチャートオレンジ/ブラック」に
チェンジすると、すぐにまた連発!

・No14 ブラックチャートオレンジ/ブラック

そして時計は10時を回り、いつもの中禅寺湖で
あればバイトが遠のく時間帯ですが、荒れた天気の
おかげか魚の反応は途絶えることなく、
時折レイクトラウトらしき魚のライズもみられました。

すっかり日が昇ってきたため中層からボトム付近を
中心に探っていると、今までとは違うズッシリと
重々しい引き!!
待望のレイクトラウトが姿を現しました。

・50オーバーの美しい魚体

日本固有種のイワナとは大きく異なるワイルドな
顔つき、美しく古代魚のような鰭や模様。

近くで観察するのは今回が初めてでしたが、
大のイワナ好きの私には堪らない1匹でした!!

・No14 ブラックチャートオレンジ/ブラック

その後は風が落ち着くにつれて魚の反応も徐々に
遠のき、午前中で納竿しました。

「トワイライトXF/XS」は中禅寺湖だけでなく、
湯の湖、東古屋湖、鬼怒川本流等、
様々なシチュエーションで活躍しております!!

ぜひ使って体感してみてください♪

余談ですが、4月末からいろは坂の下りに
メロディー道路が整備され、車で走ると走行音が
名曲「モンキー・マジック」に聴こえます!

中禅寺湖釣行のお帰りの際は、ぜひ耳をすまして
いろは坂を下ってみてください。